税金を滞納するとどうなるの?【生命保険関係編】

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前回に引き続き、『税金を滞納するとどうなるの?』シリーズです。

 

 

前回までの記事はコチラ↓ 

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今回は、皆さんの中でも契約されているかと思う『生命保険関係の差押え』について解説していきます。

 

 

【生命保険関係の差押え】

 

・どうやって保険契約がバレるの?

なんとなくお気付きかと思いますが、『徴税吏員』は何でも調べられます(笑)

 

はっきり言わなくても、どこの生命保険会社でどんな契約をしているか詳細に調べられるとのこと!

 

 

どこから発見されるかと言うと1つ目は、みなさんが毎年行っている「年末調整・確定申告」です。

 

年末調整の時に、保険契約の払込証明書を添付しますよね?

そのデータがしっかり役所で保管されているんです!

 

 

もう1つは、預貯金の入出金履歴から芋ズル式での発見です。

 

保険料の払込口座引き落としになっている場合、通帳の履歴に「〇〇セイメイ」みたいな記録が出ています。

あとは、その生命保険会社に「この人、おたくの会社でどんな保険契約ある?」と調査すれば一発だそうです!

 

 

 

・どんな保険が差押えされるの?

なんか生命保険って、万が一の時への備えだから差押えするのはヒドイって思いますよね。

 

 

これについては、

『生命保険等は最低限度の生活をするのに必要なものではない』

とのこと。

 

 

つまり、

基本的にはあらゆる保険契約が差押えの対象だそうです!

 

 

生命保険や学資保険を契約していると、「解約返戻金」が貯まります。

また、地震保険などでは被災した時に保険金がおりますよね。

 

 

こういったお金を目的に差押して、徴収するとのことでした。

 

 

 

・差押えされると保険契約はどうなる?

 生命保険や医療保険だと、若い時に契約すれば安い保険料で済みます。

でも、歳をとってからだと契約条件が厳しかったり、保険料が高かったり、病気のため断られることもあります。

 

 

だからこそ、差押えされた時にその保険契約はどうなるのか心配です・・・

 

 

この答えは、

解約返戻金:『保険契約そのものを解約するため消滅』

 

保険金:『支払われる保険金だけ徴収なので消滅しない』

 

とのこと。

やはり厳しい処分になることは避けられませんね・・・

 

 

ただし、救済措置も存在しました!!!

 

『介入権』という制度です。

 

生命保険に限っての話ですが、「被保険者が解約返戻金と同じ金額を代わりに納付すれば解約を避けられる」とのこと!

 

 

生命保険を差押えされたら、保険会社から介入権の案内が来るそうです。

差押えしてきた役所に相談して、介入権を使うかどうかを話せばいいとのこと。

 

 

一時しのぎではありますが、保険を解約されることは避けられます。

まぁ、早く全額を納付するに越したことはないですね^^;

 

 

 

次回は、「不動産(家や土地)の差押え」について書いていきます!