【マグロ輸出規制】日本の水産庁が強すぎる件

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ヤフーニュースにこんな記事が掲載されていました。 

headlines.yahoo.co.jp

 

内容としては、

「サンマ漁は毎年8~12月に限って解禁してきたが、近年不漁が続き、漁業者から通年でサンマ漁を解禁できるよう要望されてOKしました!」

って内容です。

 

 

この記事を見て笑ってしまいました(笑)

普通、不漁が続くほど魚の生息数が減少したら漁獲量の制限とかを行って、魚が回復するまで待つと思いますよね?

 

 

え!? 逆にとりまくるの!?(笑)

 

 

1年中サンマを獲ってOKなんです^^;

色々検討した結果だとは思うんです!

きっと専門家とかの意見も聞きまくって、考えに考えた末にこの答えになったはずです! 

それにしても水産庁は思い切りましたね(笑)

 

 

 

 

【水産庁のマグロ輸出規制との戦い】

 

捕鯨再開 とIWC(国際捕鯨委員会)脱退

水産庁といえば、過去にも面白いことがありました。

最近で言えば、『商業捕鯨の解禁とIWC(国際捕鯨委員会)からの脱退』です。

www.asahi.com

  

和歌山県太地町での某団体による捕鯨反対活動や、世界各国も捕鯨は止めましょうって感じですよね。

 

 

ここでも水産庁が無双していました!(笑)

たしかに、クジラを保護しすぎて増加すると小魚などの資源がものすごく減少してしまう恐れがあるんです。

だからこそ、ある程度の捕鯨をして調整しようよって理論は納得のいくものです。

 

 

しかし、世界各国やIWCとの関係性を重視する外務省は当然及び腰。

外務省は日本の国際的な信用を重視しますから、水産庁の強硬姿勢には反対です。

それに、外務省VS水産庁って傍から見ればどちらが強いか一目瞭然ですよね(笑)

 

 

結果は、水産庁の勝利!

ほとんど水産庁の意見通りになっていました^^;

水産庁の意見は、

「日本には日本の食文化がある。他国にとやかく言われる筋合いはない。」

日本人らしからぬハッキリとした意見ですね!

 

 

水産庁が議員等に水面下で説得工作をして外務省に完全勝利したとのこと・・・

水産庁、どんだけ巧妙やねん・・・CIAかよ・・・

www.sankei.com

 

 

 

クロマグロ輸出規制の包囲網をぶち破る!

 

2010年に開催されたワシントン条約締約国会議で、「大西洋・地中海産クロマグロ 禁輸案」というのがあったんです。

マグロ大好きな日本にとって、マグロが食べられなくなる大変な問題だったんです!

 

 

しかも、当初はアメリカやEU27カ国もこの案には賛成というかなりマズイ状況・・・

さらに、利害に直接関係のないアラブ・アフリカ諸国も賛成に回る可能性が高い。

 

 

このままでは賛成多数でクロマグロが輸入できなくなってしまう・・・

日本にとっては圧倒的不利な状況からのスタートだったんです。

 

 

 

しかし、蓋を開けてみれば圧倒的な得票数で日本の大勝利!!!

最終回逆転満塁ホームランみたいなものです(笑)

 

賛成 20カ国

反対 68カ国(!?)

棄権 30カ国

(アメリカとEUだけで28カ国あったはずなのに勝ってる!?)

 

 

この結果には、水産庁を初めとした日本政府のものすごい活躍があったんです。

www.asahi.co.jp

こちらで紹介されていました。

 

 

なんと、日本側は発展途上国を中心に個別で説得に回っていたのです!

世界ではあまり積極的ではない日本人ですが、このときは違っていました。

各国へ働きかけるため、ロビー活動を積極的に行い、用意周到に周りから固めていく作戦です!

日本政府の職員がそこら中で各国に説得に回りまくっていたようです。

採決前夜には、各国代表を招いて鮪の寿司のレセプションパーティーまで!

 

 

ある国の高官は、

「普段あまり会議でも発言しない日本人がこんなにも積極的にロビー活動をしていたことに驚いた。」と。

ものすごい水面下での工作具合です・・・

水産庁、いや日本人のマグロに対する情熱はすさまじいですね!!!

 

 

 

 

 

 

私はお刺身がいちばんの大好物です。

だからこそ、水産庁の活躍はすごく好意的に見てしまうんですよね(笑)

とても同じ日本人とは思えない思い切りと機動力をもった彼らに今後も期待したいです!