【老後2000万円問題】あの報告書はメチャクチャためになる内容だった

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ポイント

今回は、マスコミで騒がれた「老後2000万円不足問題」の報告書がものすごく有益だったので解説していきます。

・マスコミの報道は都合のいいの切り取り内容だった

・これからの資産形成には欠かせない考え方の基本だった

・金融機関に対してセコイ商売はやめろと提言

 

マスコミが金融庁金融審議会の報告書を取り上げて「老後2000万円問題」と意気込んで叩きまくっていますよね。

https://www.asahi.com/articles/ASM6B51DLM6BUTFK012.html

(朝日新聞デジタル:年金は安倍政権の鬼門? 「老後2千万円」野党争点化へ)

 

 

気になったので、金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」の報告書を実際に読んでみました。

例の報告書はコチラから閲覧できます⇩

https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html

 

結果から言って、毎日ニュースで叩きまくっているような内容は切り取られた一部分の内容であり、それ以上に今後のライフプランを考えるのに役に立つ情報ばかりでした。

 

 

特に、私たち20~30代でこれから資産形成をしていく世代にとっては基本となるべき考え方が書かれています。

アラサーの私の目線から見て、同年代にとって「これは役立つ!」と思った内容をピックアップしてお届けしたいと思います。

 

 

【老後2000万円問題の報告書は役立つ内容ばかりだった】

老後2000万円問題の報告書まとめ

金融審議会の例の報告書をざっとまとめるとこんな感じでした。

ポイント

・長寿化してるので昔よりたくさんお金が必要だよ

・昭和までの老後テンプレ生活から変化してるよ

・少子高齢化なので年金は厳しいね

・若いうちから短期・中期・長期での資産形成をしよう

・金融機関は手数料商売やクソ商品の販売をやめろ

 

めちゃくちゃ金融リテラシー上がること書いてるやん・・・

マスコミは「老後2000万円不足問題」をさも大問題のように取り上げていますが、これだけ少子高齢化が進めば普通に考えて当たり前のことです。

それに、昭和の頃の退職後のテンプレライフスタイルをするには、現在は状況が大きく変わりました。

 

 

むしろ今回の報告書では、「将来に備えてしっかり準備をしよう」という至極最もなことが書かれていました。

たしかに年金の受給額が減少することは残念ですが、だからと言って文句を言ったところで始まりません。

 

私たちができること・すべきことは、将来に備えて貯金と投資&副業で資産をどんどん増やすことじゃないでしょうか?

そういう考え方の基礎がしっかり書かれたすばらしく現実的で良心的な報告書だったと感じます。

 

 

資産形成のための基本的な考えを学べる

 報告書では、将来への資産形成のための基本的で正直な考え方が書かれています。

ポイント

・「収入・支出・資産形成」をしっかり見直そう

・投資では「長期・積立・分散」のそろったものがベスト

・長期投資は収益が安定するのでオススメ

・長期投資は販売手数料等のコストに注目せよ

・イデコ・NISA・つみたてNISAもオススメ

 

すでに投資などで資産形成をされている方にとってはごく当たり前のことですが、これから資産形成をしようという人には最適な考え方じゃないでしょうか?

 

 

本屋に並べられている怪しい投資本で変な知識を持つより、こちらで基礎知識を学んだ方がよほど利益があります。

最初に怪しい投資本で投機的な考えを身に着けてしまったら後々大変なことになりかねませんからね・・・

 

 

今回の報告書はまともな投資や資産管理について書かれています。

少なくともマスコミの報道内容は論点がおかしいですね。

 

 

一般人の投資は「長期・積立・分散投資」がベスト

 一般的なサラリーマンにとっての投資では、「長期・積立・分散」を備えた投資方法がベストですよね。

 

理由は、

長期:長期スパンだと経済は基本的に成長するので投資利益がでやすい

積立:ドルコスト平均法の恩恵&無理なく投資できる

分散:多様な対象に投資すればリスクを分散できる

 

こういった特徴があるからです。

そして、この内容は今回の報告書にもしっかり書かれています。

一般的な人がリスクを下げて投資で利益を上げていくためにはこの3つの要素は欠かせません。

 

 

金融庁は、つみたてNISAやイデコを推奨しています。

どちらも「長期・積立・分散」ができる投資商品が対象となっているので、尚更おすすめしているんだと思います。

 

 

私も、つみたてNISAでインデックス投資をしていますが、毎月給料をもらうサラリーマンにとってはピッタリな投資だと感じます。

中長期を見越した備えとして、毎月コツコツ積み立てて、投資先は多数の企業や国に分散したものなので、日々の株価や世界情勢を気にせずノンビリできます。

株価が気になって本業が手につかないこともないし、毎月自動積立なので気が付けばそこそこ溜まっている。そして、複利のパワーで育っていく。

 

 

金融庁がオススメしていたのは、そんな良心的な物だったんです。

 

  

金融機関は客を騙すようなセコイ商売はヤメろ

 今回の報告書の最後に書かれていたのは、金融機関への戒めの言葉でした。

 

 

最近、銀行や生命保険会社が吸収合併を繰り返していたり、人員削減をしていることはご存知だと思います。

金融機関は昔のような安定した業種では無くなったんですね。

 

 

そういった苦しい状況もあり、金融機関は利益最優先のあくどい商売をしていました。

・各種手数料は不明瞭

・顧客のニーズに合わない商品を売る

・顧客に十分な理解をさせず高リスク商品を売る

・商品のメリットデメリットの情報を正確に説明しない

 

 

しかし金融庁は、こういった顧客の利益を無視した業務を止めるように提言しています。

今後、高齢者が増えることと現役世代に正しい資産形成をさせるために、金融機関がしっかりとサポートしろよと言っているんですね。

 

 

昭和やバブルの頃のように、どんな方法でもいいから利益を取ってこいの姿勢は私たちにとっては最悪です(笑)

金融庁の方針に沿った改革が進んでいけばなと個人的に思いました。

 

 

まとめ:老後2000万円問題の報告書は素晴らしい

大切なことなので再度言いますが、老後2000万円問題の報告書は一度読んでみてください!

https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html

 

 

お金を正しく考えて管理するための基礎がしっかり詰まったものです。

「老後に2000万円足りないのは政府の責任だ!」と騒ぎ立ててるマスコミと野党の無意味な主張に惑わされないでください。

年金が心許ないのは既にみなさん知っていることですし、そのために個々でどう行動するかを考えるしかないんです。

 

 

騒げばお金が湧いてくるのなら私も騒ぎたいですよ(笑)

でも実際は個人でしっかり正しく考えて資産形成のために行動あるのみ、なんです。

そのためにも、一度はお金の勉強をしてみるのが一番ではないかと思います。

 

お金に関する勉強の記事もあります⇩

www.narudonkkp.work

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